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AMPを使っているがTETRAで中継したい

yusuket
Level 1
Level 1

現在、約5500デバイスがAMPクライアントを利用し保護されています。

デバイスは120拠点からデータセンターを中継し、インターネット上のAMPへアクセスしています。

拠点とデータセンター間は100MBpsのVPN網で繋がれています。

 

この環境は近日、インターネット分離が行われ、直接のインターネット接続ができなくなります。

そこで、TETRAを中継して保護を継続したい考えです。

 

TETRAはHCI(ハイパーコンバージドインフラ)上に構築する想定なのですが、TETRAの為に

アサインすべきCPUコア数・メモリ量・ディスク容量などのリソースをサイジングする

必要に迫られています。本環境におけるベターなサイジングについて、ご意見をお聞かせいただけないでしょうか。

1件の返信1

Hirono.M
Cisco Employee
Cisco Employee

Community への投稿ありがとうございます。

Secure Endpoint をご利用の中で現在 TETRA を使用しており、環境の変更に伴い TETRA シグネチャのアップデートについて、デバイスからインターネットへ直接実施していたところを、今後は TETRA アップデートサーバーをご利用になられると認識いたしましたので、その前提で回答いたします。

まず、TETRA アップデートサーバーのサイジングについては以下をご参考ください。

■ハードウェア要件
• CPUコア数 8 core
• メモリ容量 16 GB
• ディスク容量 100 GB

■サポートしている OS
・Window Server 2012 以降
・CentOS 6.9 (32bit/64bit)


■サポートしている Web サーバー
・Apache
・Nginx
・IIS


※詳細は以下ドキュメントをご参考ください。
Secure Endpoint User Guide 
CHAPTER 27 SECURE ENDPOINT UPDATE SERVER



また、シグネチャの更新頻度につきましては1日あたり4〜8回実施されます。この更新について通常は増分形式で行われており、数 KB から数 MB 程度のサイズでございます。デフォルトの設定では更新間隔は1時間に設定されておりますので、ご利用の環境の帯域幅に注意しながら更新間隔をご調整ください。使用帯域の詳細につきましては こちら のドキュメントよりご確認下さい。



最後に、ご参考までに TETRA アップデートサーバーの導入手順や注意事項について以下リンクをご参照ください。
AMP Update Serverの導入方法と注意事項