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sutajima
Cisco Employee
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はじめに

本ドキュメントでは Cisco SD-WAN において tclsh コマンドを用いたファイルの作成方法について記述します。
この方法は主に証明書やライセンスファイルを cEdge へファイルを送信できない場合に有用です。

ファイルの作成実施手順

  1. SDWAN IOS-XE 機器に対して CLI にてログイン
  2. service internal にて tclsh コマンドを使用可能にする
    cedge1#config-transaction 
    cedge1(config)# service internal
    cedge1(config)# commit 
    Commit complete.
    cedge1(config)# end
    cedge1#debug platform software sdwan unlock-ios-cl
    debug platform software sdwan unlock-ios-cli debugging is on
    cedge1#
  3. tclsh コマンドにより tclsh mode へ移行する
    cedge1#tclsh
    cedge1(tcl)#​
  4. tclsh にてファイルの操作を行う。

次に示すのは Version 17.09.04a の IOS-XE SD-WAN CLI 上から bootflash 配下に rootca.lic を作成した例です。

cedge1(tcl)#puts [open "bootflash:rootca.crt" w+] {
+>-----BEGIN CERTIFICATE-----
+>-snip-
+>-----END CERTIFICATE-----
+>}
cedge1(tcl)#exit
cedge1#sh bootflash: | inc rootca
797         63 Apr 26 2024 08:09:57.0000000000 +00:00 /bootflash/rootca.crt

 

備考

このドキュメントの内容は予告なく変更される場合があります。


参考情報

cEdge RMAルータの交換 

 

 
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