SCT (Shared Configuration Task) タスクの CPU 使用率が show configuration を実行時に上昇し、以下のようなトラップが発生することがあります。
Internal trap notification 1215 (CPUWarn) facility sct instance 0 card 0 cpu 0 allocated xxx used yyy
SCT は StarOS のコンフィグレーションを管理するタスクです。コンフィグレーションの設定が多いノードにおいて show configuration を実行する際に一時的に SCT の CPU 使用率が上昇することがあります。
マニュアルでの show configuration 実行時以外にも、SSD や SDR 等のログ収集の際にも show configuration が実行されるため、その際に上記のようなトラップが発生することがあります。
CPU 使用率の上昇は一時的なものとなり、実行後に CPU 使用率が収束すれば問題はなく対処等も不要です。